お家の壁や屋根にこのような状態があったら、そろそろ塗り替え時期かもしれません。
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1. チョーキング

Chalking

壁を指で擦ったとき、指に粉がつく現象を「チョーキング現象」といいます。このチョーキング現象は、壁の防水効果がなくなると起こります。一般的に、新築から5~7年以上経つと、起こることが多い現象です。チョーキング現象を放っておくと、雨が降る度に、外壁が水を吸い込み、様々な劣化症状が発生します。


2. ひび割れ

Cracks

壁や屋根のひび割れは、水気を帯びやすい所によく発生します。塗膜が剥がれた箇所から雨が染み込むと、部材が膨張します。水分が蒸発すると部材は収縮します。それが繰り返し起こることで、ひび割れに繋がります。また、紫外線によって部材が反れたり、強風や雹等によって割れることもあります。


3. コーキングの劣化

Caulking deterioration

コーキングとは、壁材と壁材の隙間に充填剤を詰めることで、シーリングとも呼ばれます。コーキング剤は、主に樹脂でできていますが、ひび割れやチョーキング現象などと同じく、雨風や紫外線の影響により、徐々に劣化してきます。コーキング箇所がひび割れしていたり、樹脂が剥がれて隙間が出来ていると、そこから雨が入り込んで部材が痛んだり、家の断熱効果が下がったりします。